冬
小寒(しょうかん)1月6日0時5分
寒の入り。寒さが最も厳しくなる頃。
<七十二候>
2023/01/06:初候 芹乃栄(せり すなわち さかう)
2023/01/10:次候 水泉動(すいせん うごく)
2023/01/15:末候 雉始雊(きじ はじめて なく)
大寒(だいかん)1月20日17時30分
一年のうちで寒さが最も厳しい頃。
<七十二候>
2023/01/20:初候 款冬華(ふきのはな さく)
2023/01/25:次候 水沢腹堅(さわみず こおりつめる)
2023/01/30:末候 鶏始乳(にわとり はじめて とやにつく)
春
立春(りっしゅん)2月4日11時43分
寒さが和らぎ、春の気配が感じられる頃。暦の上で春の始まり。
〈七十二候〉
2023/02/04:初候 東風解凍(はるかぜ こおりを とく)
2023/02/09:次候 黄鶯睍睆(うぐいす なく)
2023/02/14:末候 魚上氷(うお こおりを のぼる)
雨水(うすい)2月19日7時34分
雪が雨に変わり、雪解けが始まる頃。
〈七十二候〉
2023/02/19:初候 土脉潤起(つちのしょう うるおい おこる)
2023/02/24:次候 霞始靆(かすみ はじめて たなびく)
2023/03/01:末候 草木萠動(そうもく めばえ いずる)
啓蟄(けいちつ)3月6日5時36分
暖かくなり、冬眠していた生き物たちが目覚める頃。
〈七十二候〉
2023/03/06:初候 蟄虫啓戸(ちっちゅう こを ひらく)
2023/03/11:次候 桃始笑(もも はじめて わらう)
2023/03/16:末候 菜虫化蝶(なむし ちょうと けす)
春分(しゅんぶん)3月21日6時24分
春の彼岸の中日。昼夜が同じ長さになる日。太陽が真東から昇って真西に沈む。
〈七十二候〉
2023/03/21:初候 雀始巣(すずめ はじめて すくう)
2023/03/26:次候 桜始開(さくら はじめて ひらく)
2023/03/31:末候 雷乃発声(らい すなわち こえを はっす)
清明(せいめい)4月5日10時13分
全てが清くいきいきと。爽やかな春風が吹き、草木が芽吹き花が咲く頃。
〈七十二候〉
2023/04/05:初候 玄鳥至(げんちょう いたる)
2023/04/10:次候 鴻雁北(こうがん きたす)
2023/04/15:末候 虹始見(にじ はじめて あらわる)
穀雨(こくう)4月20日17時14分
春雨が降り、穀物が潤う頃。
〈七十二候〉
2023/04/20:初候 葭始生(よし はじめて しょうず)
2023/04/25:次候 霜止出苗(しも やんで なえ いず)
2023/04/30:末候 牡丹華(ぼたん はな さく)
夏
立夏(りっか)5月6日3時19分
夏の気配が感じられる頃。暦の上で夏の始まり。
〈七十二候〉
2023/05/06:初候 蛙始鳴(かえる はじめて なく)
2023/05/11:次候 蚯蚓出(きゅういん いずる)
2023/05/16:末候 竹笋生(ちくかん しょうず)
小満(しょうまん)5月21日16時9分
陽気が盛んになり、草木が成長し生い茂る頃。
〈七十二候〉
2023/05/21:初候 蚕起食桑(かいこ おこって くわを くらう)
2023/05/26:次候 紅花栄(こうか さかう)
2023/06/01:末候 麦秋至(ばくしゅう いたる)
芒種(ぼうしゅ)6月6日7時18分
梅雨入り前。稲や麦などの種播き、田植えの時期といわれていた頃。
〈七十二候〉
2023/06/06:初候 螳螂生(とうろう しょうず)
2023/06/11:次候 腐草為蛍(ふそう ほたると なる)
2023/06/16:末候 梅子黄(うめのみ き なり)
夏至(げし)6月21日23時58分
一年で昼が最も長い日。日の出と日の入りが最も北寄りになる。
〈七十二候〉
2023/06/21:初候 乃東枯(ないとう かるる)
2023/06/27:次候 菖蒲華(しょうぶ はなさく)
2023/07/02:末候 半夏生(はんげ しょうず)
小暑(しょうしょ)7月7日17時31分
暑気が強くなり、梅雨明けが近づく頃。
〈七十二候〉
2023/07/07:初候 温風至(おんぷう いたる)
2023/07/12:次候 蓮始開(はす はじめて はなさく)
2023/07/18:末候 鷹乃学習(たか すなわち がくしゅうす)
大暑(たいしょ)7月23日10時50分
一年で最も暑さが厳しくなる頃。
〈七十二候〉
2023/07/23:初候 桐始結花(きり はじめて はなをむすぶ)
2023/07/28:次候 土潤溽暑(つち うるおいて あつし)
2023/08/02:末候 大雨時行(たいう ときに ゆく)
秋
立秋(りっしゅう)8月8日3時23分
秋の気配が感じられる頃。暦の上で秋の始まり。
〈七十二候〉
2023/08/08:初候 涼風至(りょうふう いたる)
2023/08/13:次候 寒蝉鳴(かんせん なく)
2023/08/18:末候 蒙霧升降(もうむ しょうごう)
処暑(しょしょ)8月23日18時1分
暑さが峠を超えて、おさまる頃。
〈七十二候〉
2023/08/23:初候 綿柎開(めんぷ ひらく)
2023/08/28:次候 天地始粛(てんち はじめて しじむ)
2023/09/03:末候 禾乃登(か すなわち みのる)
白露(はくろ)9月8日6時27分
秋が深まり、草花に露が降りる頃。
〈七十二候〉
2023/09/08:初候 草露白(そうろ しろし)
2023/09/13:次候 鶺鴒鳴(せきれい なく)
2023/09/18:末候 玄鳥去(げんちょう さる)
秋分(しゅうぶん)9月23日15時50分
秋の彼岸の中日。昼と夜が同じ長さになる日。太陽が真東から昇り、真西に沈む。
〈七十二候〉
2023/09/23:初候 雷乃収声(らい すなわち こえを おさむ)
2023/09/28:次候 蟄虫坏戸(ちっちゅう こを はいす)
2023/10/03:末候 水始涸(みず はじめて かる)
寒露(かんろ)10月8日22時16分
寒さが増し、草木に降りる露が冷たく感じる頃。
〈七十二候〉
2023/10/08:初候 鴻雁来(こうがん きたる)
2023/10/13:次候 菊花開(きくのはな ひらく)
2023/10/19:末候 蟋蟀在戸(きりぎりす とにあり)
霜降(そうこう)10月24日1時21分
霜が降り始め、秋が終わる頃。
〈七十二候〉
2023/10/24:初候 霜始降(しも はじめて ふる)
2023/10/29:次候 霎時施(こさめ ときどき ふる)
2023/11/03:末候 楓蔦黄(もみじ つた きばむ)
冬
立冬(りっとう)11月8日1時36分
冬の気配が感じられる頃。暦の上で冬の始まり。
〈七十二候〉
2023/11/08:初候 山茶始開(つばき はじめて ひらく)
2023/11/13:次候 地始凍(ち はじめて こおる)
2023/11/18:末候 金盞香(きんせんか さく)
小雪(しょうせつ)11月22日23時03分
寒さが増し、雨が雪に変わる頃。
〈七十二候〉
2023/11/22:初候 虹蔵不見(にじ かくれて みえず)
2023/11/27:次候 朔風払葉(きたかぜ このはを はらう)
2023/12/02:末候 橘始黄(たちばな はじめて きばむ)
大雪(たいせつ)12月7日18時33分
雪が降り積もり、本格的な冬の頃。
〈七十二候〉
2023/12/07:初候 閉塞成冬(そら さむく ふゆとなる)
2023/12/12:次候 熊蟄穴(くま あなに こもる)
2023/12/17:末候 鱖魚群(さけのうお むらがる)
冬至(とうじ)12月22日12時27分
一年で昼が最も短い日。日の出と日の入りが最も南寄りになる。
〈七十二候〉
2023/12/22:初候 乃東生(なつかれくさ しょうず)
2023/12/27:次候 麋角解(びかく げす)
2024/01/01:末候 雪下出麦(ゆきわりて むぎ のびる)
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