逆算手帳愛用3年目になりますが、その年の「自分のなりたいイメージ」に合わせて「手帳全体をデコする」のが楽しみのひとつになっています。「逆算手帳」を夢実現のためのツールとして使うなら「ワクワクと楽しく、テンションが上がるように」使うのがおすすめ。
手帳の「顔」となる「表紙」は、自分らしく彩る
毎年9月頃になると次の年の逆算手帳が発売になりますが、新しい手帳を購入すると「新たな1年で自分はどうなりたいか？」とワクワクとしながら手帳デコを始めるのが、逆算手帳の楽しさのひとつ。特に、手帳そのものの「顔」となる「表紙」は、自分らしく彩りたいところ。
「逆算手帳2020年版」は、切り紙を
2018年版は「和紙」（写真左）、2019年版は「リバティのクロス」（写真中央）を入れました。いずれも表紙のカラーは「ホワイト」のみの発売だったので、彩りを添えました。
2020年版の逆算手帳（写真右）は、ピンク(東急ハンズ限定カラー）を選んだので、表紙の色合いを生かして、シンプルに仕上げることに。猫ちゃんをモチーフとした切り紙を入れてみました。
2020年は、”子供たちの思い”を手帳の表紙に盛り込む
実は、この切り紙、私の作品ではなく、娘の作品なのです。子供たちの思いを大切にするというか、親として子供たちを大切に育みたい…そんな思いを込めて、入れています。
手帳などにご家族の写真やお子さんの写真を入れたり、スマホの待受けや各種SNSのアイコンなどにご家族やお子さんの写真を使う、これらと同じ感覚でしょうか。裏表紙には、蝶々の切り紙を入れています。
表紙の縁取りは、ブロンズカラーのマスキングテープで
細いタイプのマスキングテープで、表紙の縁取りもしました。選んだカラーは、赤みを帯びた温かみのあるブロンズ。
しおりは、ピンクのハートシールと細リボンで
逆算手帳には、しおりが付いていないので、開きたいページをサッと開けるようにしおりをつけると便利です。
しおりは、ピンクの細いリボンとハートシールで作り、幅広のマスキングテープで固定します。
インデックスは、シンプルに
昨年までは、フィルムふせんなどをアレンジして、インデックスを付けていましたが、2020年版は、市販のインデックスを使いシンプルに。スッキリとした仕上がりになりました。
シンプルなのは良いのですが、若干数字が小さくて、まだ裸眼ですが少々老眼気味の私には、慣れるまで見にくかったのものの、しばらくしたら慣れました。
逆算手帳2020年版の外装は、明るめの暖色系のカラーを使い、このような仕上がりになりました。
「逆算読書手帳」は、モノトーンの仕上がりに
つづいて、逆算読書手帳には、ハリネズミの切り紙を入れました。こちらも、娘が作ったもの。
新型コロナの影響で、子供たちの学校も臨時休校となり、自宅学習の合間で娘が作ったものを、手つかずだった逆算読書手帳の表紙に入れて、クールなモノトーンの仕上がりに。
裏表紙には、逆算手帳2020年版の裏表紙と同じ蝶々の切り紙を色違いで入れています。
次回は、前年の10月～12月までの使っていない「ガントチャート」と「マンスリー」のデコについてご紹介します。
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